脳神経外科・リハビリテーション科・内科

医療法人財団 百葉の会 ももはクリニック石坂

もの忘れ外来

もの忘れ外来とは

日本は高齢化社会が進んでおり、2025年には3人に1人は65歳以上になり、そのうち5人に1人は「認知症」になるといわれています。「認知症」はより身近な問題となり、家族・友人・など皆さんの周りで「認知症」の方がいらっしゃることが当たり前になってくると思われます。
当院では「認知症」について、検査・診断・治療をするだけではなく、認知症の方がどのように日常生活していくかまで、ご家族の方と一緒に考え、支援していきたいと考えております。
認知症になったから施設入居や病院へ入院をするのではなく、可能な限りご自宅で、今と同じような生活ができるように介護サービスへの橋渡しや関わりについてのアドバイスも行います。

看護師による認知症の生活相談

目的
「認知症かもしれない」「これからどうなっていくのか、今後の事を考えると不安で···」「どう対応すればいいかわからない」など、ご本人·ご家族·介護をされている方の日常生活での困りごとについて、認知症認定看護師が相談を行います。
認知症になってもご本人様·ご家族様が「穏やかに生活できる」ために、専門的知識と技術を用いて、一緒に考え·支援していきます。

対象者
  1. 外来受診をされている方·ご家族の方
  2. もの忘れが気になるけど、どこに相談したらいいかわからない方·ご家族の方
  3. 地域のケアマネージャーさん·介護にかかわる仕事の方·認知症に係わる看護師

※認知症に関する出前講座も承ります。

相談日
毎週:月曜日13:00~17:30(予約制)
相談時間はおよそ30分
予約方法
ももはクリニック石坂“看護相談の予約”と
お伝えください。

もの忘れと認知症

・加齢に伴うもの忘れ
年齢相応のもの忘れであり、ヒントがあれば思い出します。

・軽度認知機能障害(MCI)
年齢に伴うもの忘れと認知症との間の状態というイメージです。将来必ず認知症になると言うわけではなく、治療により改善が見られることあると言われています。

・認知症(アルツハイマー型認知症・レビー小体型認知症・血管性認知症など)
認知症とは『脳や身体機能の疾患を原因として記憶・判断力などの障害が起こり、普通の社会生活が営めなくなった状態』とされています。さまざまな原因により脳の神経細胞が通常の老化による減少よりも早く消失してしまうことで、記憶や判断ができなくなり日常生活に支障をきたす病気です。

アルツハイマー型
認知症レビー小体型
認知症血管性認知症前頭側頭型認知症

・治療により回復する可能性があるもの忘れ
・慢性硬膜下血腫
・正常圧水頭症
・うつ病など

認知症ケアチーム

認知症で自力での通院が困難な方を対象に、ご自宅への訪問診療を行っています。認知症になっても介護サービスなどを利用しながら住み慣れた自宅での生活を続けることで、穏やかで充実した人生が送れるように最大限のサポートをしたいと考えています。
そのために医師・看護師・管理栄養士・作業療法士・生活相談員も同行し、日常生活上のアドバイスや医療や介護サービスのアドバイスを通じてよりその方にあった生活が続けられるように支援をしております。まずは、ご家族様からのご相談からでもお気軽にお問い合わせください。

高齢者の運転免許の診断

平成29年3月15日施行の改正道路交通法により、75歳以上の高齢者への認知機能検査後一定の成績の方は臨時適性検査(医師の診断)が義務付けられました。この臨時適性検査結果を提出しないと免許の更新がされない場合があります。ももはクリニック石坂では原則当日に、診察、MRI検査、神経心理検査などを行い自動車運転に必要な高度な認知・注意機能が備わっているかどうかを診断して、公安委員会へ提出用の診断書までを作成し結果報告いたします。

高齢者運転免許の診断について

診療の流れ

申し込み

※予約を優先させていただいております。

受付

普段飲んでいるお薬全般についてお伺いします。また、治療中の病気についてもお伺いします。

高齢者運転免許の診断

1回目診察(初回)

日常の様子を詳しくお伺いします。日常の様子がお分かりになるご家族様の同伴を宜しくお願い致します。

・血液検査・尿検査 ・心電図 ・MRI ・VSRAD解析 ・神経心理検査

診察料金の目安約13,370円(3割負担の場合)約4,460円(1割負担の場合)
※検査の内容により変動いたします。
※初回はお時間が、「2~3時間程」かかります。

2回目診察(再診)

【MRA検査】
料金の目安約6,080円(3割負担の場合)約2,030円(1割負担の場合)
※検査の内容により変動いたします。

初回時の検査結果と今後の治療方針をお話いたします。お薬が必要な場合はお薬を処方し、今後の日常生活をどのように送るかをご相談下さい。
必要であれば地域包括支援センターにご紹介し、介護保険の申請をおすすめします。